下記のような皮膚科一般診療を行っておりますので、お気軽に御相談ください。
デルマレイ-200(ナローバンドUVB搭載)
ナローバンドUVBは、中波長紫外線の領域に含まれる非常に幅の狭い波長の紫外線で、慢性、難治性の皮膚病を治療する装置です。尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、円形脱毛症などに効果があります。
スーパーライザー
光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力でスポット状に照射する光線治療器で、血流を増加させ暖かみを感じさせながら痛みを和らげます。 また皮膚などの組織活性を助けたり、自律神経の不均衡を改善し、 自然治癒力を高める効果もあります。帯状疱疹後神経痛、円形脱毛症、褥瘡、皮膚潰瘍などに効果があります。
エキシライト・マイクロ
当院では、岩手県で初めてターゲット型308nmUVB紫外線治療器 エキシライト・マイクロを導入しました。 PUVA療法、ナローバンドUVBにてこれ以上治療効果が 期待出来ない「尋常性白班、尋常性乾癬、円形脱毛症など」の治療に優れた効果を示し、顔面や手足などに使用しやすいコンパクトなシステムです。
接触性皮膚炎の原因、薬疹をしらべるための検査です。検査する物質を適当な濃度の軟膏または液剤として、パッチテスト用の絆創膏にのばし、健康な皮膚面に貼付し、48時間後に取り除きます。その間は入浴は控え、検査部位をこすったり絆創膏をずらしたりしないようにします。48および72時間後に判定します。当科では金属アレルギーや薬疹の原因薬をしらべるためのパッチテストも行っています。
水虫は白癬菌というカビの一種が皮膚に寄生しておこる身近な感染症です。日本人の大人の4人に1人が悩んでいる水虫ですが、実は目で見ただけでは正しく診断することはできません。水虫・爪水虫と診断するには、真菌検査で菌を見つけることが必要です。水虫を心配される方は一度受けられることをおすすめします。 驚くことに、水虫だと思って診察にこられる方の3人に1人は他の病気なのです。正しい診断を受けて、正しい治療を行えば水虫は治ります。 当院では顕微鏡の画像をテレビモニターで見ることが出来ます。その他疥癬も検査することができます。
当院では、「寝たきりあるいは重症などで通院が不可能な患者さん」に対して往診を行っております。往診を希望されるかたは、予約が必要ですのでご相談ください。
CO2レーザー
C02レーザーは瞬時に治療部位を蒸散させ、出血や痛みがほとんど無く 病変を切除できるレーザーメスです。皮膚良性腫瘍、イボ、ホクロ、アザなどの治療に使われます。